2011年12月14日水曜日

iOS 5 Concept Dynamic Icons

アップルが目をつけたユーザーインターフェイスのコンセプトデザイナー Jan-Michael Cart はジョージア大学の学生


Cart が製作したユーザーインターフェイスのコンセプトデザイン



これは盲点だった

2011年12月12日月曜日

渋谷の朝


早朝から空いているカフェ。渋谷駅スクランブル交差点にあるTSUTAYA。
ガラス窓の効果で暑いんだね。

2011年12月8日木曜日

最後の親鸞

偶然ですが、いや探してたんですが・・・
吉本隆明さん・・・

やっぱり糸井さんてすごいんだな。

書評と言っていいのかわからないけど
こんな素直な事かける人いませんよね。

情景がありありと浮かんできます。


僕は、学生の頃、いちど
ある一定期間、田舎に帰ったんです。

若いうちに田舎に帰ることは、
じつは、ちょっと
ロクなことじゃないんです。

「便りのないのがいい返事」と言いますが、
若者は、田舎のことを忘れている状態のときに、
いちばん元気に暮らしているものなんです。
ロクでもないことがあったり、
何かをやり直したくなったり、
休み時間のようなものを作りたくなったときに
「ただ居られる場所」を求めることがある。
それが田舎という場所なんです。

そのときの僕も、何か理由をつけて、
帰りたくもない田舎に帰っていました。
そこで、まぁ、しょうもない
夏を過ごしていたんです(笑)。
暇だったし、
大きな本屋に行ってぶらぶらしてたら、
吉本さんの『最後の親鸞』という本を
見つけたんです。

吉本さんの本は、僕ら学生のあいだで
必ずベストセラーになりますから、
いちおう読んだりしていたんですけど、
『最後の親鸞』という本は、
いわゆる「評判になったもの」じゃなかった。
政治でも経済でも何でもない、
社会でもないところで、ポンと存在する本です。
その本屋さんで、ああ、吉本隆明って人は、
こんな本も出してるんだ、と
まずは思いました。

当時から、僕はあまり立ち読みはしないほうでした。
買うかどうか決めて、すぐに買うんですが
心に弱みのあるときは、のろいんですよね(笑)。
その本屋で、なぜか読みはじめちゃったんです。
ものすごくおもしろくて、
わかんないなりに、しみ込むように、
体に落ちてきた。
そんなこと誰からも聞いたことなかった!
ということが、ずいぶん書いてあったんです。
お金もあまりなかったんですが、
それはもうその日のうちに買って、
読みはじめました。

学生たちをはじめ、
ものを考えている人たちは、
知と無縁な人々のことを
勘定に入れないんです。
生まれて、生きて、
どんどん知的になることを
義務だというふうに学校では教える。
ものを知っていくことの絶えざる切磋琢磨と、
よい人間になっていくという道が
イコールになって結ばれて、
世の中は動いていると思い込んでいるわけです。

けれども、それはごく一部の人たちの、
一種のドグマにしかすぎない。

それぞれの人の「自分」の中には
「大衆」と「知識人」が、
多かれ少なかれ、いると思います。
自分の中の知識人が持つ弱さにくたびれて
僕はそのとき、田舎にいたと思うんです。
知識人じゃない人々の
圧倒的な、その大事な人生について、
考えている人がいたということがわかって、
すごくショックでした。

もう、その日から人生が違ったくらいに、
僕は変えさせられた気持ちになりました。

吉本さんの著作の商品価値としては、
左手側で書いた部分のような本ですが、
それが綿々と続いて、
僕みたいな人たちの落ち込んだ日に
触られたりしながら文庫本になって、
いま、こうやってあるというのは、
すごいと思います。

2011年12月3日土曜日

こんなカメラが欲しいゾ!「iCam」

こちらはイタリアのデザイナーによるコンセプトのカメラ。
後ろがiPhoneとドッキング
巨大な液晶画面と高速プロセッサ、インターネット接続を備えたカメラに!!

ちょうどリコーのGXRを逆にしたコンセプトが成り立つ
これからは
コンデジに無線LAN内蔵SDカードEye-Fi差して、送って・・・
クラウド型サーバーやブログ、SNSにアップして・・・
なんてプロセスが大幅に省かれる・・・

さらに iPhoneの数えきれないほどの写真編集アプリがあるから、撮ったその場で編集!!

iPhoneは通信でももうすぐキャリアの壁を越えて・・・
などど書かれた記事もありました。
(今探したけど見つからないので今度)

あらゆるアイディアのコアユニット
それがiPhone

2011年11月26日土曜日

アップルの次なる狙い[スティーブ・ジョブズの果たせぬ夢]

maclalala2さんから引用させていただきました。
maclalala2

現在のキャリアに飽き足らず、自らのネットワークを構築しようとした Steve Jobs の話が先週注目を引いた。
“Apple and market subversion” by Matt Alexander:


     *     *     *

Jobs の果たせぬ夢

今週 John Stanton は Steve Jobs の果たせなかった夢を明らかにした。未認可の割当周波数を使ってアップルのワイヤレスネットワークを作ろうというものだが、主に iOS デバイスを対象としたものだったと思われる。もしこれが実現していれば、アップルとしてはワイヤレスで一般的なキャリア中心モデルを見送り、自前のネットワークを構築し、支配していただろう。なんとも壮大な考えだ。

This week, John Stanton revealed Steve Jobs’ unfulfilled desire to leverage the unlicensed wireless spectrum to build an Apple wireless network, presumably for use primarily with iOS devices. Of course, if this had happened, it would’ve meant that Apple would forego the normal, carrier-centric model in the wireless industry, and would have had its own network to control and govern. Quite the concept, really.

ワイヤレスの巨人たちは、一瞬にして、かつ壊滅的に滅びてしまったことだろう。法律問題があるからこのような革命的変化は不可能だと否定論者たちはいうが、私は敢えて異を唱えたい。

The giants holding onto the wireless industry would have been instantly and emphatically subverted in a truly profound manner. If you listen to certain naysayers, such revolutionary change is unfeasible due to legal barriers, but I’m inclined to disagree.

この革命は既に進行中だと指摘したいのだ。

In fact, I would go as far as to say this revolution is already well underway.

     *     *     *

iMessage の導入

アップルは iOS 5 発表に際して iMessage を導入した。iMessage があれば、ユーザーはキャリアとは無関係にテキストメッセージを(海外にさえも)無料で送信できる。もしアップルが初代 iPhone にそんな機能を導入しようとしていたら、AT&T により一笑に付されたことだろう。しかし今やアップルは世界最大のワイヤレスメーカーのひとつだ。どのキャリアも先を争って自社のネットワークの受信環境が iPhone にとってベストだと競っている。

With the launch of iOS 5, Apple introduced iMessage. With iMessage, users are able to text message for free, sans-carrier control — even internationally. If Apple had attempted to introduce such a feature with the first iPhone, it’s likely AT&T would’ve laughed Apple out of its offices. But now Apple is one of the largest wireless manufacturers in the world, and carriers are scrambling to prove that their network provides the best iPhone coverage.

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ほとんど文句もいわない

これまで自社の電話に載せるアプリもブランドも自ら決めてきたキャリアが、今では静かにアップルがなすがままに任せ、ほとんど文句さえいわない。マーケットシェアに甚大な影響を及ぼすことを恐れて、常識あるキャリアは敢えてアップルに逆らおうとはしないのだ。アップルの信条も、ソフトも、とりわけ人気のあるハードウェアなら尚更・・・

Carriers that are used to placing their own apps and branding on phones quietly accept that Apple will not allow this, and offer little (if any) complaint. In essence, no carrier with any sense would risk refusing Apple, its principles, its software, and most importantly, its popular hardware for fear of significant damage in market share.

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トロイの木馬

そんな中で iMessage はトロイの木馬のように思える。Facetime とともにキャリア環境に取って代わりつつある。次第にユーザーはその機能の持つ重要性を理解し始めているのだ。

As such, iMessage appears to be a trojan horse. It has been supplanted into the carrier environment, along with Facetime, and users are just steadily beginning to grasp the gravity of such features.

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どこまでも広がる・・・

昨日は、iOS に隠された iChat コードのことが表に出た。「いずれ時間の問題だった」という人も多いが、確かにそれは正しい。しかし iOS エコシステムにとって iChat 機能はいかなる意味を持つのだろうか? それは簡単なテキストインターフェイスに留まらず、音声とビデオ、テキストチャットを融合して、プラットフォームを越え、どこまでも広がるものとなるのではないか・・・

Yesterday, hints of iChat code were uncovered in iOS. Many have reacted saying “it was only a matter of time,” and they’re right to say so, but what implications would an iChat feature hold for the iOS ecosystem? I doubt it would be a simple text interface, but rather an amalgamation of voice, video, and text chat, cross-platform, and without boundary.

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VoIP の実装

もしそうなら、キャリアを覆そうとする Steve Jobs の望みは、外から爆発的に起きるのではなく、むしろ内部からの革命として起きるのかもしれない。業界深く仕込まれたアップルのトロイの木馬は、いよいよ行動を開始し、遮るものを焼き尽くそうとしている。iChat クライアントがこのような変化をもたらす手段かどうかは別にして、アップルが iOS にある種の VoIP を実装することは間違いないと思われる。論理的に考えても当然のことだ。

If so, Steve Jobs’ desire to subvert carriers may not occur in such an explosive manner from the outside, but may occur as more of a revolution from within. The Apple trojan horse is firmly parked in the industry, and it is set to open, and to burn what lays before it. Whether or not an iChat client would provide this vessel for change, I’d argue it’s an inevitability that Apple will build some sort of VoIP implementation into iOS – it’s a matter of logical progression.

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テレビの世界の話ではない

このような変化はテレビの世界で起きようとしているというひとも多い。しかしテレビ業界は逡巡しているようにしかみえない。そのためウワサされるアップルの夢は不可能だと敗北主義者はいう。それでも意識するしないに関わらず、業界に急速に変化をもたらすアップルの力は誰の目にも明らかだ。キャリアは、いずれ彼らの価格モデルを完全に覆すことになる機能をアップルが取り入れるのを黙認している。その傾向はこれからも続くのだ。

Many argue this is what is set to happen with the television, but indications point to hesitance in the industry. As a result, there are defeatist opinions opining about the impossibility of Apple’s rumored goal. And yet, Apple’s ability for rapid industry change is evident before all of us, whether most are aware of it or not. Carriers are allowing Apple to introduce features that wholly subvert their own pricing models, and the trend is only set to continue.

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ユニークでシンプル

これらいくつかの機能は他のプラットフォーム(例えば BlackBerry Messenger など)でも利用できる。しかしアップルが提供するユニークでシンプルな解決策は、業界をガラリと変えてしまうという点で他に類を見ないのだ。Pin 番号やユーザー名のことなんか忘れてしまえ。アップルのシステムなら自動的で、バックグラウンドで目立たないようにちゃんと動くのだ。

While some of these features are available on other platforms (e.g., BlackBerry Messenger, and so on), it is unquestionable that Apple’s propensity for unique, simplistic solutions has the unparalleled potential for industry-altering change. Forget exchanging pins and usernames, Apple’s system is automatic and firmly in the background.

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デジタルメディアを支配

レコード会社は iTunes に二の足を踏んだので、アップルは DRM[digital rights management:デジタル権利管理]で譲歩した。しかし後に DRM は取り除かれる。アップルは自らのやり方を押し通し、いまやデジタルメディアビジネスの大宗を支配しているのだ。

Record labels balked at iTunes, and Apple conceded with DRM. DRM was later removed. Apple got its way and now controls the majority of the digital media business.

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来るべきシフト

歴史がそちらへ向いていることは明かだ。アップルがパラダイムシフトを行なう可能性を疑問視するのは近視眼的考えだ。ルートは異なっても、Steve のビジョンは実現に向かっているように思える。これは来るべきシフトの兆しだと思う。

To that end, I’d argue that history is self-evident, and anyone who chooses to question the potential for the paradigm shifting power of Apple is shortsighted. Steve’s vision seems set to come to life, albeit via a different route, and I believe that is a marker for other shifts to come.

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ハッキリいえずもどかしいが、何か大きな変化の兆しが感じられる・・・

2011年11月14日月曜日

まだ読み終わらない「スティーブ・ジョブズ I」

本の紙カバーはボロボロになりました。
でもまだ読み終わってません。
はじめて知るエピソードもあり、ゆっくり丁寧に読んでるものですから。

しかし、しかし・・ですよ。
世のビジネス本の類いは全滅になるのではないかと思うくらい
面白いです。

これだけの内容を原稿を見なくて出版して良いといったスティーブ・ジョブズ

偉いとしか言いようがありません。

「スティーブ・ジョブズ 2」
だいぶ先になりそう。

2011年11月1日火曜日

I'm gonna make him an offer he can't refuse

ここのところ、電車の行き帰りでもiPhoneの画面とにらめっこです。
ゴッドファーザー、何回見たかわからない位見入ってます。
1972年に公開されたんですね。
1990年代後半には『Part IV』製作の噂が流れ、
1999年にマリオ・プーゾが死去したため、
今後続編が作られる可能性は低いとみられているんですね。
コッポラはプーゾの死を受け、
彼なくして(プーゾとの脚本共同執筆なくして)続編の制作はあり得ないと語ってるんですね。

アンディ・ガルシア演じるビンセント・マンシーニがドンとしてファミリーを纏めて行く

見たい!

延々続く人生の輪廻をこんなに素晴らしく描いた映画で、さらなる輪廻を見たいものです。

Part IIIに、娘役のメアリーとして出演し、後に映画監督になるソフィア・コッポラも、
赤ん坊の時に洗礼を受けるコニーの次男役(Part I)、幼児に時に移民船上の少女役(Part II)で登場しているんですね。

様々なエピソードに事欠かない映画、ゴッドファーザー
一体何年かかって撮影されたのでしょうか。

表題の「I'm gonna make him an offer he can't refuse」
「俺は奴に、断ることの出来ないオファーをするつもりだ」

アメリカで流行ったそうです。

2011年10月25日火曜日

そこに何かがある。

AppleInsiderによると、
Piper Jaffray社のAppleアナリストのGene Munster氏の話として、
Appleは、スティーブ・ジョブズ氏の語っていた、
"最も簡単なユーザーインターフェイス"を持つTVのプロトタイプをすでに制作していると伝えています。

Gene Munster氏は、以前にもコンポーネントサプライヤーやApple内部を含む複数の情報筋からの情報として、Appleが2012年後半~2013年前半にiOSが動作するテレビの生産を開始すると予想している事を明らかにしていました。

また、スティーブ・ジョブズ氏が次の製品分野としてテレビを“再発明”することに熱意を燃やしていたことが昨日に発売された伝記本からも明らかになっているそうです。

Appleのリビング進出への挑戦は昔から行われていますが、
今、その先頭に立っているのはApple TVです。
Apple TVはiTunes Storeで映画やテレビのレンタル・販売が進んでいる国を除き、
商業的に成功しているとは言い難いデバイスのように感じます。

それなのに、Appleが利益を生み出さないApple TVを売り続ける理由について、
昨年にティム・クックは以下のように語っています。

「趣味の一種だが、我々の感覚が「そこに何かがある」とささやいている。
Apple自身にはTV市場に参入するという意図はないが、Apple TVに対する継続的な
投資を行っていく。」

「そこに何かがある」というのはジョブズが感じて示したビジョンである事は間違いないでしょう。
そして、ジョブズはそこに何かがある事を発見して、その実現方法も見つけ出したのでしょうか。

「そこに何かがある」
いいコトバです。

2011年10月24日月曜日

電話が付いたiPad

「電話が付いたiPadが欲しい」
うちの奥さんはずっとそう言ってます。

あればいいけど、でも使いずらそうだな、という気も・・・

SIriと関連づいたこんな記事ありました。
Siriが同じiPhoneシリーズであるiPhone 4をサポートしていない理由の一つに、単純なマシンスペックが挙げられるという説があります。Siriが快適に動作するにはiPhone 4のApple A4ではスペック不足なのではないかというのがその論拠です。一方でiPad 2はiPhone 4Sと同等のスペック(CPUクロックはiPad 2の方が上)であり、技術的な障害は無いと思われます。

実際にiOSデベロッパーであるSonny Dicksonにより、iPad 2にSiriを移植に成功した事例も報告されています。

・AppleはSiriという機能をiPhoneシリーズの目玉として維持したいから?
・既にiPhone 4SのSiriだけでAppleのデータセンターを逼迫しているから?
・Siriはあくまでもパイロット版であり、今後発売されるApple製品全て(Macも含む)に
 正式バージョンのSiriを搭載するつもりだから?

2011年10月19日水曜日

AppleはSiriの開発に本気を出してるらしい

Siriは便利らしいですね。
しかもAppleは本気モード!というのは下のブログを読んでいただくとして

Macin'Blogさんのブログ

「最終的に目指すところは電話の中に人がいるかのような状態を目指していて、
機知に富んだ返答やユーザにニックネームで呼びかけるなどはその表れで,意図的にそうなっているみたいですね。

将来的には音声入力がスタンダードなインプットメソッドの1つになっていくのは間違いないでしょうし、
そのためにも開発にあたっている人たちには頑張っていただいて、
Appleがこの分野でもフロンティアだったと後世に語り継がれるようなものにしていって欲しいと思います。」

って「電話で話しているくらいのスムーズ&スマート」が実現したら
ついに1980年の発表が現実のものになるのか

4S持ってない僕が欲しくなる機能。
しかもまだ未完なのに欲しくなる、育て系機能。

5まで我慢・・・が崩れそう・・・

2011年10月18日火曜日

僕はSiliを英語の先生にしたい

SiriがiPhoneに乗るぐらいだから当然次期MacOSにはMacの新しい操作体系としてSiri on Macというものが当然出てくるでしょう。
CPUの処理能力もかなり高いのでもっと高度な事が出来るんじゃないかなと思い想像してみた。
またAppleが近いうちにだすのではないかと言われている大型スクリーンの液晶TV(AppleTV)にもこのSiriが乗ってくるのではないかなと妄想しちゃったりします。
当然次期iPadにも

MacやAppleTVの場合だと常に音声認識モードにしておく事も出来るので「Hi Mac !」などと自分のMacにニックネームをつけて呼びかけながら会話を楽しむことが出来るようになる?

Steve Jobsが思い描いていた夢。
きっとSiriを新しい操作体系として組み込んだ世界をあれやこれやとイメージしていたのではないかと思う。
残念ながら見る事が出来なかった世界。

me:「Hi Mac! Wake up!」(Sleepから解除)

パスワードは入れる必要ない。Wake upの声をMacが解析して本人認証。
そのユーザーでログインされる。

Siri on Mac:「Today's schedule」ってSiri on Macが読み上げてくれる。
予定のキャンセルや追加、もう一回読んでとか16時から開いてる?などの質問に答えてもらえる。
今日のReminderに登録させることも出来る!

me:「Open Mail」
Siri on Mac:「You got a mail!」
などと新着の件数を教えてくれます。
そしてあらかじめ設定している人からのメールがあったら
Siri on Mac:「○○さんからのメールが届いています。読みましょうか?」と言ってくれて優先順位の高いものから読み上げてくれる。返信したければ返信もiPhoneの様に会話をしながら返信もする事が出来る。

ほかにもいろいろな事が音声の操作で実現出来そうだなあ。
・FaceTimeやSkypeで電話をかけたり、受けたり
・iTunesの音楽を鳴らせたり、映画も再生したり、Podcastなどの再生
・Twitterにつぶやいたり
・Facebookからのメッセージを読み上げたり
・スケジュールのセット
・Webで検索させたり
・天気予報をみたり
・株価のチェックしたり
・タイマーのセットしたり
・あらかじめセットアップしている命令を実行させたり、、(HDDのバックアップとか)
まだまだ他にもいっぱい出来そうだな!!

MacだけではなくAppleTVに乗ると今のAppaleTVがさらに操作性が良くなりそうだ。
今のキーの少ないリモコンでも操作性はあまり良くないし、フルキーボードはTVには合わない。
またスマートフォンからの操作も何度もやってみたけど使えるようにするまでに時間がかかりすぎて手間が多い。
そうするとやはり音声での操作がとっても自然な様な気がする。
Steve Jobsも常にTVの視聴スタイルや目的、TVの前での脳の動きや操作性など多面的に課題を提示しつづけてきていたと思いますが、Siriが一つの答えなのかもしれないと思えてきました。

かなり「knowledge navigator」の世界も近づいてきたみたい。

でも、僕だったら、単純に英語の先生になってもらいたいな。
「ハロー」
「違います。ヘローです。」みたいな・・・。
先生アプリ、作りたいぞ。
求む!協力者!

まだ4Sも持ってませんが・・・何か?

2011年10月14日金曜日

なるほど、インディペンデンス・デイなんだ。

僕のiOS5へのアップデートは途中つまずいたが上手くいった。
個人的にMacのOSとアプリを全てアップデートしてからやれば問題ないのではないかと思っている。
なぜならつまづいたのはiPhoto9.2でないところでつまづいたから。

山田祥平という人が書いていた。
「ツンデレiOS 5とiCloud」
iOS搭載デバイスは、常に、その向こう側に特定の1人の人間がいることしか想定していない。コンピュータ的なデバイスは、個人が所有し、その感性や能力を自転車的に増幅するという故・スティーブ・ジョブズ氏の思想が強く反映されている。

●バージョンアップに悪戦苦闘
 日本時間の10月13日午前2時。かねてからインターネットで流れていた噂通り、iOS 5の配布が始まった。時報を待って、手元のiPod touchを接続したiTunesで、更新ボタンをクリックすると、更新が見つかり、ダウンロードを開始する。

 ただ、更新は一筋縄ではいかなかった。きっと、世界中がいっせいにダウンロードするものだから、さすがのCDNもときたま止まりエラーを起こす。ようやくダウンロードができたかと思ったら、今度は本体への転送に失敗し、あげくの果てには工場出荷時状態への復元もできなくなってしまった。どうせバックアップはあるので、本体側でコンテンツと設定を消去して何度か試みたのだが、どうしてもメインのPC環境ではうまくいかなかった。

 仕方がないので、手元のノートPCのiTunesに接続してみた。このiTunesは、気が向いたときにメイン環境をコピーしているだけなので、内容はメイン環境のものとほぼ同じだ。そこで更新作業をしてみると、何事もなかったように成功した。これで200本近いアプリと音楽コンテンツで64GBがフルに埋まっている本体へのデータ再送をしなくてすむと思いきや、今回の更新では無条件に、復元~バックアップの書き戻し~コンテンツの転送という流れになるようだ。

 手元にはiPod touchが2台と初代iPad、合計3台のiOSデバイスがあるのだが、1台目が無事にバージョンアップできたころには、朝6時になろうとしていた。作業を始めてから4時間近くが経過している。あれこれ悪戦苦闘せずに、エラーが出たら、さっさと別のマシンで試してみればよかったと反省しきりだ。

 そしてこれだけ悪戦苦闘しても失ったものが何もなかったというのは、ある意味ですごいことだとも思う。

 少し横になって、遅い朝食をとりながら2台目のiPod touchを更新、こちらはメイン環境でもうまくいき、コンテンツの転送が始まっていることを確認して、昼間に予定していた記者会見にでかけた。そして、戻ってきた今、これからiPadのバージョンアップを試みる。

 iOSのバージョンアップと同時にiCloudのサービスも開始された。残念ながら日本では音楽コンテンツの保存サービスは利用できないのだが、これほどのサービスと新OSを無償で提供するというのはすごいことだと思う。そこには、デバイスとOSそして、クラウドの見事なまでの融合が感じられ、「i」の世界観が確立されている。

●パーソナルであるということ
 だが、気をつけてほしいのは、iOSデバイスやiCloudは、それを複数のユーザーが共有して使うことなど、これっぽっちも考えていないという点だ。彼らにとって、一家に1台のiPadというのは悪なのだ。iOSデバイスはApple IDでCloudを介してひも付けられ、各種のコンテンツが同期される。iPhoneのカメラでシャッターを切れば、その写真は自動的に他のiOSデバイス、たとえばiPadにも格納される。iPhoneで既読にしたメールは、当然、他のiOSデバイスでも既読になる。連絡先だって完全同期だ。

 だから、自分のApple IDを関連づけたiOSデバイスを、家族で共用しようなどとはゆめゆめ考えない方がいい。もちろん、iCloudを使わないという選択肢もあるのだが、それでは提供されるサービスの多くを使えないことになり、便利さや楽しさが半減どころか皆無に近いものとなる。

 彼らは個人が複数のコンピュータ的なデバイスを持つことには熱心に手ほどきするが、1台のデバイスを複数のユーザーが使うことには無関心なのだということを心しておくべきだ。個人的にはそれでいいと思っているし、そうあるべきだとも思う。

 iOS 5とiCloudがもたらす世界を体験してしまえば、リビングルームに無防備に放り出され、いつでも家族が使える状態になっていたiPadを、パスコードを設定して自室に置くようになるだろう。ちょうど、家族といえども、携帯電話を不用意にのぞいたり、貸し借りしたりしないのと同じで、それがパーソナルであるということだ。

●だから今日はiOSデバイスの独立記念日
 それにしても、今回のアップデートはたいへんだった。眠い目をこすりながらのエラーとの戦いは,もう2度とごめんだという感想を持った。

 おそらく、今朝未明にかけてアップデートを試みたようなユーザーは、世の中のiOSユーザーのごく一部なのだろう。多くの普通のユーザーは、iPhone 4Sの発売のことはニュースなどで知っていても、自分が使っているiPhoneがアップデートできることは知らないかもしれない。なにしろ、iPhoneをPCやMacに接続するのは半年に1度といったユーザーも少なくないときく。中には、購入時に販売店でアクティベイトしてもらい、まだ、一度もコンピュータに接続したことがないとか、それどころか、コンピュータを持たないユーザーもいるからだ。

 ディーラーや販売店、そして、Appleにとっては、そうしたユーザーをiCloudの世界へと連れて行くための茨の道が待っているということだ。そういう意味では、iOS 5以降のiPhoneを手に入れたauはラッキーだったのかもしれない。

 でも、その道を通り抜ければ、すべてのiOSデバイスがアップルの管理下におさまり、雲の向こう側では想像を絶するロジックが動いていても、ユーザーはそれを意識することなく、いたれりつくせりの世界を満喫できるようになる。

 PCやMacの呪縛から逃れることができたiOSデバイス。今日は、そのインディペンデンス・デイ、すなわち、iOSデバイスの独立記念日だ。それを祝うのは誰なのかを、きちんと考える必要がありそうだ。

2011年10月6日木曜日

バラクオバマ


The White House Blog

President Obama on the Passing of Steve Jobs: "He changed the way each of us sees the world."
Posted by Kori Schulman on October 05, 2011 at 09:15 PM EDT
Following the loss of visionary Apple co-founder Steve Jobs, President Obama released this statement:

Michelle and I are saddened to learn of the passing of Steve Jobs. Steve was among the greatest of American innovators - brave enough to think differently, bold enough to believe he could change the world, and talented enough to do it.
By building one of the planet’s most successful companies from his garage, he exemplified the spirit of American ingenuity. By making computers personal and putting the internet in our pockets, he made the information revolution not only accessible, but intuitive and fun. And by turning his talents to storytelling, he has brought joy to millions of children and grownups alike. Steve was fond of saying that he lived every day like it was his last. Because he did, he transformed our lives, redefined entire industries, and achieved one of the rarest feats in human history: he changed the way each of us sees the world.
The world has lost a visionary. And there may be no greater tribute to Steve’s success than the fact that much of the world learned of his passing on a device he invented. Michelle and I send our thoughts and prayers to Steve’s wife Laurene, his family, and all those who loved him.

「Steveは、アメリカの革新者で最も大きなものの1つだった。大胆で、違った考え方をすることに勇敢に立ち向かった。地球上で最も成功した企業のうちの1つをガレージから作り上げ、アメリカの独創性とスピリットを示した。コンピューターをパソーナルなものにして、インターネットをポケットやパットにすることで、情報革命を、アクセスしやすくしただけでなく、直感的で楽しいものにした。そして、彼の才能は、物語を作ることに向けることで、何百万の子供と大人達に喜びを持ってきた。彼がしたことは、我々の暮らしを変えて、全産業を再定義して、人間の歴史の中で最も偉業の1つを成し遂げた。彼は、私達一人ひとりの世界の見方を変えた。世界は、先見者を失った。そして、世界の多くが、彼が発明したデバイスの上でその死を知ったという事実が、Steveに対する最大の賞賛かもしれない。」


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Good Jobs


「最後のThink Different」

彼が亡くなった記事を書くよりも、彼のアイディアをひとつ拝借して敬意を払う方がいいんじゃないかな。」

米ギズのヘスス・ディアス記者は、だからこの「最後のThink Different」をジョブズへのトリビュートビデオとして作成したと語っています。


スティーブ、多分というか高確率であなたははこのビデオを嫌っていたでしょうね。でもそれはもう関係ない。あなたはもう亡くなっているんです。あなたはね、四角い穴にはまる丸いペグであり、鬱陶しいくらいのイケメンうぬぼれ野郎でした。でも常にビジョンを持った素晴らしい男でもあったんですよ。

「スティーブ、あんた何とかしてくれよ。」

あなたの完璧主義とか、あなたのめちゃくちゃ素晴らしいアイディア、根こそぎかっさらっていくブーム、魔法のデバイス、One More Thing、がなかったらこの世界は本当に面白くなくなるんですよ。知ってるでしょ?

アップル信者も、アップル大嫌いなみんなも、友達、敵の皆さんも、というより一番はやっぱり敵の皆さんかな。もうあなたの素晴らしいアイディアをパクれないからね。みんなあなたの死が残念でしょうがないよ。もの凄く寂しくなるでしょうね。

僕も絶対そう。

Appleマジック



「Appleが1987年に予想した未来」の動画


1987年にAppleは将来のコンピュータのあり方についての動画を作成しています。それが昨日発表された、iPhone 4Sそのものなんです。しかも、この動画、2011年9月16日という設定。プレゼンは10月4日だったので、そのズレはたったの18日! すごい。
1987年、当時のCEO、John Sculleyは、Knowledge Navigatorというコンセプトを打ち出しました。それは当時としては、とっても斬新なものでした。でもみなさんご存知の通りKnowledge NavigatorはSiriという形で実現することが発表されましたね。もちろん、Siriはビデオに出てくるみたいな蝶ネクタイをつけた男性ではありませんでしたが。
Appleが24年前に構想していたことを実現しているというのも素晴らしいことです。でも、ここにはもっと驚くべきことがあるんです。Waxy.orgのAndy Baioが指摘した所によると、教授のカレンダーは9月16日。そして、5年前の2006年の記事を探している。つまりビデオの中は2011年9月16日だということ。この動画でAppleが予想しているのは、タッチスクリーン、ビデオ会話、交流できるデジタルアシスタント(Siri)、ネットワーク上からデータを引っ張ってくる(iCloud)。iPhone 4Sそのものじゃないですか! その実現が18日しかずれていないなんて。まったくどうなっているんでしょう。

2011年10月5日水曜日

ソフトバンクとAU


ソフトバンクと900MHz帯

チャイナ・ユニコムはプレス向けイベントにおいて、iPhone 4SがHSPA+をサポートしている事を暗に示しました。この情報を受け「ソフトバンクのiPhoneはHSPA+サポートか!?」なんて噂が出た際に、カバレッジだけでなく、通信速度においても不満を持つ現行のソフトバンクユーザーは大きな期待を持ちました。が、フタを開けてみるとiPhone 4SはHSPA+非対応。

そういった経緯もあり、今後ますます注目を集めそうなのがソフトバンクが900MHzを獲得するか否か。 ソフトバンクはこの周波数帯を「プラチナバンド」と呼び、獲得に意欲を見せています。どのくらい意欲的かと言えば、獲得前にも関わらず基地局の敷設に着手しているぐらいです。確かに900MHzをソフトバンクが獲得すれば、今よりは通信環境は良くなる事は期待できます。ではそれはいつからなのか?

答えは「2012年の7月から」。

ユーザーが実際に900MHzの恩恵を受けるのは、おそらく1年以上先の話になるでしょう。したがって今後1年間はソフトバンクの通信環境は悪くなりこそすれ、劇的に良くなる事は無いとも言えます。現時点において900MHzの存在は、ソフトバンクを選択する際のメリットとしてはカウント出来ないというわけです。


au版iPhoneの通信品質は?

iPhone 4Sの密かなサプライズは、CDMAの2.1GHz帯をサポートしているという点です。Verizon向けiPhone 4はCDMA 800MHzと1.9GHzのサポートだった為にauの2GHz帯では使えなかったのですが、今回の仕様変更によりauは晴れて2GHzを使えるようになったのです。新800MHzは5MHzという狭いバンド幅で運用されている為、今回の仕様変更はauにとってプラスに働くでしょう。auは当然データトラフィックの主戦場を2GHzを移す事になるわけですが、ここで心配な事が。

auの2GHzについては、基地局数がまだまだ少なく不安が残ります。(9月3日の時点で13,780ヶ所。)1年後2年後はどうなるか分かりませんが、現時点でのauのネットワークでのiPhone 4Sの運用については個人的には疑問を感じます。ここはauからなんらかのアナウンスが欲しい所です。
またauの「WIN HIGH SPEED」(EV-DO Rev.Bの仕様の一部を利用した規格)はiPhone 4Sではサポートされておらず、EV-DO Rev.A(下り3.1Mbps)のみ。規格上の通信速度の比較でいけば、ソフトバンクのHSDPA(7.2Mbps)よりも劣る事になります。

実際はiPhoneユーザーを含む同一周波数帯を利用する端末がどのくらい増えるかによると思いますが、「ソフトバンクは電波が悪いからauに行こうぜ」というのは必ずしも真ではないと言えるのではないでしょうか。

なるほど。

2011年9月30日金曜日

ソフトバンク

僕はソフトバンクのiPhoneです。
SoftBank 4G」はソフトバンクグループのWireless City Planning株式会社が提供するネットワークを利用します。
Wireless City Planning株式会社?
そう、この会社こそがウィルコムの次世代通信規格を使ってSoftBank4Gを運営する。
正式にはWireless City Planning株式会社が提供するネットワークを利用するワケですが、この通信規格はXGPをベースにし、TD-LTEと100%の互換の通信規格AXGPというものです。
LTEと言えば、聞こえが新しいdocomoのXiなのですが、TD-LTEはさらにその先の規格です。
で、そのTD-LTEと100%の互換のAXGPをソフトバンクが早くも発表したのです。
TD-LTEはチャイナモバイルが参入を決定した規格。
チャイナモバイルは中国の…いや、世界最大の加入者数を持つ携帯キャリア。

『Appleは既にチャイナモバイル向けのiPhoneの開発に着手しており、100%互換の通信規格を早くに実現させたソフトバンクはAppleにとって最大規模になるであろうキャリアと同様の通信規格を手にし、docomoやauよりも更に先のステージに立った』

今回のネットワーク構築も中国の会社が受注したんでしたっけ。

どうなるんでしょうか。
期待というより、不安な感じ・・・は僕だけでしょうか。

『auはVerizonWirelessが出しているiPhoneに乗っかっただけで、先の先までは実は見えていないのではないか?』
と書いてあったけど・・・

AUさん。ちゃんとしたプレゼンを聞きたいものです。

2011年9月28日水曜日

本命「アシスタント」搭載?!!

アップルは次世代iPhoneに「アシスタント(Assistant)」という、iPhoneがユーザーに話しかけてきて何でもやってくれるを搭載する(らしい)

例えばユーザーが「午後7:30にマーク・グルマン氏とのアポイントメントを入れて」と話しかけると、「アシスタント」は、この予定をカレンダーに入れてくれます。そしてイベント通知をするために「アシスタント」は、iOSのリマインダーアプリケーションにリマインダー設定をしても良いかをどうか尋ねてきます。
また、ユーザーが「マーケットに着いたらミルクを買うようにリマインドして」と声で指示したり、さらにiOSのとの地図アプリケーションとの統合によって、ユーザーが「ステープルセンター(Staples Center)にどうやって行けばいいの?」と尋ねると「アシスタント」はGPSからユーザーの現在地を特定し道順を地図に表示してくれるのです。

他にも興味深い「アシスタント」の機能として、声だけでSMSやiMessageを作成し送信できるのです。例えば「 マークにランチに遅れそう!とテキストを送信して」と話すと、その通りに送ってくれます。

しかもこれは機能の一部分でしかありません。「アシスタント」がiPhoneのホームボタンの長押しで起動したら、iPhoneと9000通り(HALの仕組みで)の会話ができるようになるらしいのです。

例えば「友人のエイドリアンにEメールを送りたい」とiPhoneに話しかけると、「あなたのどのEメールアドレスを使いたいですか?」と「アシスタント」が聞いてきてくれます。何かを指示した時はいつでも、「アシスタント」は何ができるかを最大限に確認してくれる...、まるで携帯する秘書のようです。

iPhoneと会話できるようになるだけではありません。9toMacによれば、「アシスタント」は声だけで「友達を見つける(Find My Friends)」大規模なソーシャル案内機能も搭載されるのだとか。「エイドリアンはどこにいる?」とiPhoneに尋ねると、エイドリアンがいる場所の地図が表示されるようになります(おそらくエイドリアン自身のプライバシー設定がそれを許可すれば、の話だと思いますが)。

そして最後に、Wolfram Alpha(質問応答システム)が「Assistant」に搭載されるとも言われています。Wolfram Alphaは、何でも知ってる情報オタクがいつでも質問に正しく答えてくれるようものです。そして「アシスタント」も超優秀な友達になるということです。

例えばiPhoneに、「リビアのGDP」なんかを問い合わせてもすぐに答えてくれるし「木星と地球がどの位離れているか」を聞いたってすぐに答えてくれるのです。Wolfram Alphaは、すぐに得られる膨大な知識の宝庫です。仕事に学校に、友人との口論にだって役に立ちそうですよね。

AndroidにもGoogle juicesをベースとした優秀なボイスコマンド機能が搭載されていますが、「アシスタント」は、それに劣らず、むしろ遥かに勝るほどの可能性があると思います。だがしかし...! アップルCEOティム・クックがお披露目するまでは、実際のところは定かではありません。でも「アシスタント」が本当にiPhone 5 に搭載されるなら、これはiPhone 5 の大本命機能になるでしょうね。

2011年9月13日火曜日

iOS5が変えるtwitterという記事


「iOS5はtwitterを根本から変える」はそうかも。
iOS5がtwitterと深く連携することで各種サービスの勢力関係も変わってくるのではないかと予想されます。しかし同時にtwitterの利用方法、サービス自体も大きく変わってしまうと考えます。

現在、多くの人はtwitterのタイムライン表示でフォローしている人のつぶやきを読んでいます。それがiPhoneアプリ経由、Webブラウザ経由、他のサービス(mixi、Facebookなど)経由といった違いはあるものの基本的にはタイムラインを時間を追って閲覧(表示)する形式が一般的です。


しかしiOS5はこの形を変えそうです。例えばiOS5で地図アプリと連携したtwitterで誰かが「このお店のカツ丼最高」とつぶやいたとします。そのつぶやきはフォロワーのタイムラインで共有されると同時に、地図アプリでも共有されるわけですが、このつぶやきはフォロワーよりも地図アプリを利用するその店付近にいる人により多くの価値を提供するものになるでしょう。結果としてつぶやきはタイムラインで共有されるのではなく地図アプリを介して共有され、twitterは新たなフィールドに踏み込んでいくのではないでしょうか。

地図だけでなく、動画・写真共有アプリ(サイト)、飲食店情報、旅行情報、音楽配信、電子書籍、ゲーム、就職・転職情報、不動産情報、通販、オークションなど様々な分野にまでtwitterが入り込み、それぞれの分野で情報が共有され、蓄積されていくのでしょう。そうなればタイムラインでフォロワーのつぶやきをチェックするという本来の使い方は少数となり、twitterの形は今のものとは似ても似つかないものになっていくと考えます。

ここまでの変化をもたらすにはiOSディバイスの普及が必要ですが、2012年初頭には1億人以上にiOSユーザーが増えるとも予想され、可能性は十分にあるといえます。

2011年9月10日土曜日

残暑

というには暑いですな。これから神聖なコートで肉体と精神を鍛えに、いや鍛えられに行くか!

2011年9月9日金曜日

ブロガーアプリ使いやすいかテスト

お昼を撮ってアップしてみようと。時間ないのでコンビニでオニギリと!食べようと思ったら呼び出し!と。時間間違えていたのは僕!と。でもアップはしたぞ!と。ちょっといいお昼??はカバンの中!と。で、アプリはサクサクしてていいぞ!と。

やっと出た!

待ってました。iOS用Blogger
これでMacから投稿しなくてもよくなったので、日々日記書けるかも。

2011年7月27日水曜日

LionとOffice2008

LionにしてからOffice2008も調子悪い。今まで開けていたファイルが白紙アイコンになって開けない。
フム、アップデートかも、と思いかけてみると上のようなアラートが出た。

MSのサイトに行って、2008の所を見ると、「主に2011の不具合」が書いてある。
さらに、下の方に以下のような記述
「Office 2008 でもいくつかのアップデートが必要となるでしょう。Office 2011 が私たちの最優先事項ではありますが、Office 2008 も同様に完全なテストを行い、重要な問題があれば対応していきたいと考えています。」
これって、2008は当面後回しですと遠回しに書いてある気がするけど・・・気のせい?

Lionにして、マジックトラックパッドにして、でもマウスはマジックマウスじゃなくて・・・

こんな新旧入り交じった状態でも、小さな不具合が出ても・・・
ため息まじりで思います。
「きっといつか何とかなるよ」

2011年7月26日火曜日

Sugarsyncとprimadesk


OS X Lionにしました。
ところがSugarsyncが対応していない事に気づいたのがこんな時間
sugarsyncのサイトを覗くと
「先日リリースされました、MacOSⅩ LIONについて、現時点ではSugarSync
は対応をしておりません。
現在対応の準備を行っておりまして、近々にリリースをさせていただきます。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんが、
もう少々お待ちいただければと存じます。
よろしくお願い申し上げます。
SugarSync team」
という文章。
あちゃ〜ぁ!

明日朝早く問題解決のために会社出なければ!
う〜!直行できない・・・

でも、そのsugarsyncのサイトにprimadeskが!

「Primadeskは、Dropbox、Facebook、Gmail、Google Docs、Picasa、Hotmail、Flickr、Yahoo Mail、Box.net、Photobucket、Shutterfly、Smugmug、Snapfish、SugarSync、Zohoなど、20以上のサービスに対応しています。
Primadeskのアカウントに接続すれば、利用しているオンラインサービス上のすべてのファイルを一度に見ることができます。すべてのサービスから検索もできますし、ファイルをコピー&ペーストしたり、フォルダであればサービス間でドラッグ&ドロップで移動させることもできます。バックアップ機能もあり、サービスを右クリックするだけでバックアップすることが可能です。」

やってみたけどまだよくわかりません。
でも密かな期待感が高まってます。

2011年6月28日火曜日

小さなグーグルゾン

阿部ちゃん、こんな所で「地元っていいね」つってます。
(こんな所って見つけた場所はドラッグストアの上の方で、ポスター掲示場所としてはこんな所?・・・な場所でした)
ボトルと差してある木のイラストがいいなぁ。
コカコーラ、飲むか!

iMacの調子がいつも悪い
重い作業やったらもうダメ

知らなかったアプリがありました。
マックの熱暴走が直った

もっと早く教えてくれよ!と言いたくなる位、いい感じです。

こんな「情報が、欲しい情報が自分に飛んでくる仕組み」はヒントを含んでますよね。

川島さんも書いておられます。
川島さんの「広告からクリエイティブへ」

クリエイティブのその先は「情報のパーソナル化と最適化」で「届く」事なんでしょうか。

グーグルゾンに行くな、きっと!
グーグルゾン

iPhone4交換の交換

前回ジーニアスバーで交換したiPhone4
またしてもボタンがあまり「気持ちよく反応」しません。

またまた色々考えて、アップルストア、ジーニアスバーに。

「ここ、ここのボタンがどうも・・・」
「どこですか?」
「・・・ここ・・・」
「あ〜、ホームボタンですね」
「・・・そうそう・・・」

前回替えた話も申し上げて、対応を待ちました。
(今回替えたらいきなり3回目なんで、さすがにどうなんだ?という気持ち)

替えていただきました。

余談ですが、今交換しているiPhone4はアメリカ用なんだそうです。
どこが違うか
サイレントモードでカメラが・・・(書けません)

さてまた復元が問題です。

そしたらこんな記事を見つけました。

iphoneの復元でバラバラになったアプリを元の位置に

情報は様々な所にあります。

それにしてもファイナルカットプロX、不評ですが本当に不評なんでしょうか。
今、気になって仕方ありません。
欲しい・・・でもレビューが・・・

情報は様々な所にあります。

2011年6月14日火曜日

降りてゆく生き方

偶然見つけた記事
武田鉄矢が語る・・・

「当たる要素ゼロの映画」
「映画館で上映しない」
「ノーギャラで舞台に上がる訳」

ここまではよくある感じのコピーだな、と。

「グローバリズムは無力だった」
「儲からないようにがんばろう」
「嘘からしかまことは出て来ない」

何だろうと思ってこの記事を読んでみました。
降りてゆく生き方

今度見に行きたい。と思いました。

2011年6月13日月曜日

iPhone4交換

ホームボタンの反応が良くないので、検索すると
「修理」とか「交換」とか色々出てます。
もうすぐ1年という状態
1年は保証内
1年過ぎると「AppleCare Protection Plan」に入っていないとだめ
僕は入っていない。

ジーニアスバーにネットから予約を入れて、
アップルストアに行きました。
「ホームボタンが・・」
というと事前にネット予約の文章を読んでいただいていたみたいで、
すぐに交換となりました。

「この物理ボタンは問題なんです」というような事をおっしゃってました。
「物理ボタンがなくなるといいですね」というと、「そうですよね」と。

ところが交換したiPhone4、何だか色が気にいりません。
何となく赤い。色温度が前のiPhone4と違う.

再度予約〜アップルストアへ
順番が来ると一言。「交換しましょう!」
気に入った発色のものに交換です。

今度は大丈夫でした。
でもこんなに簡単に交換してくれるんですね。

2011年6月8日水曜日

返信用封筒

返信用封筒の宛名の所に似顔絵を書いてくれた人が。

単なる宛先が少しホッコリしました。
でも誰の似顔絵のつもりかは・・わかりません。

2011年6月7日火曜日

シュガーシンク危うし

iCloud iOS5 osXLion
言わずもがなの三点セット

「Mac関連」
・世界中のMacユーザーは約5,400万人
・成長率はPCが年率で1%減退なのに対し、Macは28%増
・Appleが販売したMacのうち72%はラップトップ

ラップトップ型に移行しながら、いつでもどこでもデバイス同期

「iOSデバイス関連」
・iOSデバイスの累計販売台数は2億台以上
・iPadの累計販売台数は2,500万台

マックのオフィススイート(iWork三点セット)があればさらにいつでもどこでもお仕事

「iTunes Store及びiOS関連」
・iTunes Storeでの楽曲の累計販売数は150億曲
・iBookstoreの売上冊数は1億3,000万冊
・App Storeからのアプリダウンロード数は140億本
・App Storeのアプリ数は425,000本、うち90,000本がiPad用アプリ
・iTunesに登録されているクレジットカード番号の件数は2億2500万件
・AppleがiOS向けアプリの開発者に支払った金額は25億ドル
・Game Centerのユーザー数は5,000万人

もはやウィンドウの時代(ウィンドウズの意味ではありません)は本当に終焉を迎え
シンプルなモーダルコンピューティングへ

余談ですが、シュガーシンク本当に危ういですよね。
iCloudと言われちゃうとSugarsyncって何?という人多いだろうし

徐々にフラット化するインフラの中で
広告はどうなる
Webはどうなる
企画はどうする
制作って何だ

輝いたベテラン

「少し前までは10代選手が活躍したが、今は違う」
この新聞記事に嬉しくなりました。
ナダル&フェデラー、もちろんこの二人は世界中の憧れですから、次元は違う話として、なんですが。

「スポーツ医学が発達した今、若者に劣らない体力強化が出来る事を示した」
え?スポーツ医学で若者に劣らない体力強化!

そんな医学があるなら教えて欲しいです。

どうすればいいんだろう。

まさか、ナイキを履いて毎日何キロ以上走る
帰ったら腹筋と腕立せ伏せを何回以上
その後、スクワットを何セット・・・

そんなスポーツ医学じゃないですよね。

今、出来ていないから、何かに頼りたい僕・・・。

それにしても二人は美しく、カッコいい。

2011年6月6日月曜日

モーダルコンピューティングって?

わからないので集めた情報を時系列でたどると・・・

モーダルコンピューティング
2010年、iPadが発売される前に、iPadのUIはこうなると予想しているギズモード
それがモーダルなUI

モーダルなUIって何だ?
それはジェフ・ラスキンという天才的な人が考えた天才的アイディアの到達点なんだそうだ。

つまり、目的がひとつしかないコンピューティング
言い換えるとその目的のためにフルスクリーンになるコンピューティング・・か。

「ラスキンも、タッチのインターフェイスを見て、ふと気づいたんです。
ひょっとしてボタンと情報ディスプレイが全部ソフトウェアの中にあったらどうだろう...
モーフィング(変体)する情報家電が作れるんじゃなかろうか? 
目的に応じてモードを変え、想像しうるタスクすべてを完璧にこなせるもの。
電話かけたい...と思った途端、スクリーンすべてが電話に変わってボタンが現れ、それを押して相手先を選んだりダイヤルできるんです。
楽曲プレーヤー、GPS、ギターチューナー、描画パッド、カメラ、カレンダー、録音など、やりたいことは全てオーケー。
個々のタスク用に特別にあつらえた完璧なインターフェイスを、また画面に呼び出せばいいだけ。
しかも恐ろしく簡単で、どんな人でもすぐ使い方がわかる

【まさに今のiPhoneや類似の端末がやってること】だそうだ。」

ラスキン現役は80年代。
しかも彼はヒューマン・インターフェイスのエキスパート。
その巨大なエゴに並ぶのは世界広しと言えどもスティーブ・ジョブズぐらいのものですが、
そのジョブズに会社を追い出されるまで、
マッキントッシュプロジェクトの長を務めていた人
だそうです。

2005年に世を去った彼は天才的ジーニアスとある。
今の時代に現役だったらジョブスを超えてるんだろうな。

今のアップルストアに行くとある「ジーニアスバー」
モーダルコンピューティング

多目的コンピューティングからタスクは一つというコンピューティング

ラスキンが今にいなくて追い出せて・・・
ジョブスは全てを自分のものにする・・・天才だ

他にも、もっと色々書いてあるが、ここまで。

今はこれだけでも充分満腹・・・。

2011年6月3日金曜日

清少納言

いえね。
奈良はいいなぁと。

でも京都が憧れたのはホントなんですか、と。
長谷寺はいいなぁと。
でも
清少納言は
399段も登れたのかなぁと。

昔の貴族(女流歌人は貴族という推測ですが)
の女性は座りっぱなし、重い着物で極端に脚は弱かったのではないかと。
昔、古典の先生に「この頃の女性は縁側から庭に降りたら脚を折った」なんてエピソード聞いた事あるものですから
もちろん、先生も見た訳ではなく、風聞としての話ですが、少しは信憑性あるのではと思ってました。

現代の女性がNike履いてiPodで音楽聞きながら今日のコースを走りきる

そんな女性を想像したけど、当時はどうなんでしょうか。

いえ、文句言ってる訳ではなく、とても行きたくなるコピーだったので・・・
つい・・・

2011年5月27日金曜日

クレイグリスト

NYのクレイグリストにiPhoneのCM用キャスティング募集告知

iPhone CMキャスト募集

へぇ、Appleはキャスティングをこんな所でするんだ
という驚きの後
これからを反映してるなぁという感嘆

日本だとキャスティングプロダクション、またはモデルエージェンシーにオーディション連絡
が業界的な流れ
そこでは中間マージンが多く搾取され、様々なコトが・・・

apple方式はシンプル
応募者自身のバズを生んだり、拡散効果が狙えたり、本番前に多くの人が知る所となる
ソーシャル効果、抜群だろうな

ところでクレイグリスト。
知らなかったから調べてみると凄いんですね。

Craigslistとは "Craig’s list" つまり「クレイグのリスト」という意味だが、1995年にCraig Newmark氏がサンフランシスコのローカル情報を交換するために開設したサイトが原型となっている。現在ではアメリカ国内外300都市向けのサイトを擁し、合計で毎月1,000万人のユニークユーザを集め、40億ページビューものアクセス数があるといわれる。


Craigslistはバナーなどが一切なく、テキストベースの非常にシンプルな概観のWebサイト

広告情報は無料で投稿できる。誰でも自由に売りたいものの情報を広告として掲載でき、買う側も手数料などはかからない。広告の内容は多岐に渡り、職業やアパート、家具、洋服、ペットなどあらゆるものをCraigslistで見つけ、購入することができる。

無料で広告が掲載できるため、新聞広告や他のWeb広告などの広告産業の売り上げにも多大な打撃を与え、その損失額は年間数百万ドルにのぼるとする試算もある。

東京版、あるんだ。
クレイグリスト東京

2011年5月25日水曜日

JALマッチ

実家で見つけた大きなマッチ箱
鶴がマルを書いて「ツルマルマッチ」

これ、JALじゃないか!

古い箱だと思うがカラーがきれい


箱の表にはJISマーク
箱の裏には日本政府物品税の証書

昔、マッチは工業製品として税金がかかってたんだろうか

JALなマッチと税金
古くて新しいな