2007年4月28日土曜日

渋谷のハチ公は二代目


渋谷のハチ公は二代目。今もみんなの憩いの場所。

初代はこんな感じ。

2007年4月27日金曜日

海光


凪の海。空から光が射している訳じゃなかった。その一帯だけ水は光を放っていた。魂が吸い込まれていくようだった。海光とでも名前つけちゃお。

2007年4月26日木曜日

渋谷、おじさん。




渋谷の古い文字。渋谷の「渋」は「止」が三つ。桜木町の「桜」もすごいなぁ。昔「桜」は「貝」と「女」で出来てたんだ!「桜の下には死体が埋まってる」んじゃなくて「女が埋まってる」のが正解だな、きっと。
寄り添うおじさん。カップル。電車の上の広告、「S」社と「A」社はあるけど「D」社はない。しかもカップルの迫力に負けてるし・・・。おじさん、きっと大丈夫だよっ。

2007年4月25日水曜日

雨のR246


R246はブルースがよく似合う、そんな気分。霧のような雨は優しいけどさみしい。

やっぱり富士山


ペンタックス67です。20年くらい使ってて一回も故障しない。ブローニーサイズのフィルムを使うんだけど、最近のデジタル慣れからいくと絞りとシャッター速度は間違えていないと思いながらも確認できないのでドッキドッキします。この場所が異常に高くて高所恐怖症ってのもあるけど。富士山と並んで一枚。ニコンの魚眼で撮りました。富士山は気高くて美しいなぁ。やっぱり富士山ッ!

マッチ箱


大きな風景だったのに、写真にしたらこんなになっちゃって。川向こうの建物はまるでマッチ箱のようです。自然モノが手前にあると人工モノは弱い。ま、それだけちっぽけだって事?

2007年4月24日火曜日

中央フリーウェイ


ユーミンの歌を流しながら走りました。このぶれ方の気分でした。やっぱ、いい歌。正確にはフリーウェイじゃないんだけど、ま、いいか。

少年時代


新幹線で通りかかった風景。岡山あたり。相当早く走ってるはずなのにピタッと止まった感じがして。あ、小さい頃見たっ!デジャブですかねぇ。

渋谷の空


東京には空がない。と智恵子が言った。智恵子抄でしたっけ?でも最近東京の空はいい感じ。高層ビルの間を空気感漂わせています。智恵子さん見て欲しいなぁ。

パリテキサス


ここは家に帰る前に通る駐車場です。なんか「パリテキサス」を思い出しました。放浪する男が駐車場の街灯の下でずうっとたたずんでいるシーン。なに?無常感は出てない?いや2分程見入ってもらえば・・・。あ、そー。ま、「パリテキサス」なんです。僕の中では。あの映画は良かった。タイトルもびっくり。テキサスにパリがあるんですよ。

2007年4月23日月曜日

一度だけ。


昔、映像はフィルムで撮影されていました。16m/mフィルムか35m/mフィルム。フィルムはとても高価なものでした。そりゃそうでしょう。考えてみて下さい。普通のスナップ写真(いわゆる35ミリというもの)で使うフィルムを400フィートマガジンに詰めた映画用カメラで約3分しか撮影できないのですから。しかも今のデジタルと違ってフィルムは一回露光してしまうとやり直しはききません。後は現像するしかないのです。「一度だけ」重要なキーワードかも。何度でもやり直しがきくデジタル。やり直しがきかないフィルム。どっちがいいのかなぁ。人生はやり直しが何度でもできるのが魅力的だなぁ。いや一度だけのほうがシンプルでいいかなぁ。何回やり直しても後悔しそうだし、僕の場合。ちなみにこのカメラはアリフレックスの16m/mカメラ。フィルムは好きだけど緊張します。ある写真家が「記録はデジタル。創造はフィルム」みたいに言ってましたが、僕は便利で高品質なものを追求するのが好きだから「懐古」と「先進」の間をフラフラしながら生きるんだろうな。あ〜やだなぁ、こんな性格。