あ〜上野駅

「上野はおいらのこころ〜の駅だぁ」

そうです。井沢八郎です。

郷愁ぷんぷんの駅かと思ったのですが
普通に人が行き交ってました。

見る人の「こころ」次第です。

ところで太宰治。
ブームだそうじゃありませんか。

でもこの太宰治。
田んぼの中であぐらかいてる。

これは林忠彦さんという著名なカメラマンが
銀座のバーの太宰を撮った写真じゃありませんでしたっけ。

稲の中のダサイオサム
いや案外この風景を見たい気がします。
「津軽」に行ってみたいなぁ。
まさか上野のように普通に人が行き交ってるなんて事、ないでしょうね。いや、賑わってる津軽じゃ気分が出ないという意味です。
案外太宰に憧れる若い女性でびっしり・・・

牛乳に相談だ

こういうポスター見るとつい反応してしまいます。
「うんうんそうだ」とか
「え〜ッ」とか
なんですが、読み終わるといつも楽しくなります。

「牛乳に相談だ」なんて言われたら
そのまんま「そうだ牛乳に相談してみよう」とか思って
売店に走ってしまいます。
ぐびぐび飲むと何かわかった気になります。

以前、某先生にスポーツ飲料で
「これ聞いた事ない成分入ってるから高いし、良さそうですよね」
と聞いたら、その表示を見て
「飲んでも、何にも変わらないよ」
とつれなくされました。

「君はひっかりやすいんだね」とも言われました。

そうなんです。ひっかりやすいんです。
でもひっかかるのは好きなんです。

僕ももっと人をひっかけたいな、と思ってます。

螺旋カノン

螺旋は回転させると、その方向に応じて上昇、あるいは下降して見える。

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出来事はどちらから見るかで変わる。
言葉は伝え方で印象が変わる。

螺旋
床屋さんのあれですね。
無限に上昇しているのか下降しているのかわからなくなります。

昨日、僕は人に「これじゃだめ」と言っちゃいました。

その夜、ある人に「あっちからとこっちからの、両方の視点、持ってる？」と言われました。

「だめ」と「いい」は見方の違いのような気がしてきました。気分・・・というか。なるほど僕は「自分勝手」なんだなと思いました。

今こころは「螺旋」状態。

閑話。
音楽のカノンは別名を螺旋カノンというそうです。
ずっと上昇するのは無理なのを、旋律の音程があがるにつれて
1オクターブ下に新しく旋律を追加するようにすれば、無限上昇を実感できるらしい。

なるほど。下から新しいのを入れてやる・・・か。

ツバメ

駅をおりたら人だかりがしていました。
みんな上に向けて携帯を構えています。
そこにいる生き物にみんなニコニコして写真撮ってました。
その風景が面白かったのですが撮り忘れました。

見ると親ツバメが見守る中、小ツバメが勢揃い。

みんなひとしきり撮り終わると
この携帯じゃ小さくてだめだとか
言いながら隣の人々と語り合ってます。
ツバメが繋いでくれた人々の会話でした。
僕も携帯しか持ってなかったのですが撮ってみました。