2009年6月6日土曜日
六次の隔たりと血判状
さる事業計画の話でこんな事を言われました。
Six Degrees of Separations(六次の隔たり)という考え方があります。
44×44×44×44×44×44=72億 > 地球の人口
44人の知り合いを持つ人間を6人介すと地球上の誰にでもつながるので、「6人だけでビルゲイツにだって営業できる」という計算らしい。
実務上は3次のつながりが限界ですが、
それでも44×44×44=8万5千人になると。
ここは長い長いエレベーターでした。
ゆっくり上っていくなかで、下りですれちがう人は少しだけでした。
数字をもてあそんで面白がるより、どれだけ腹を割れる人間と出会えるかだと思うんだけど。
その人に、別の印象的な言葉を言われました。
「血判状を交わせる人が何人いますか」
「六次の隔たりと血判状」
妙な取り合わせですが説得力ありました。
「立て板に水のプレゼンより目に力のこもった無口なプレゼン」
と同義語に聞こえました。
2009年6月5日金曜日
塩こしょう
2009年6月4日木曜日
神は細部に宿る
肝心なのはそこじゃない。
と何回言っても「でも・・」という人がいます。
それは「こだわり」じゃなくて「意地っぱり」です。
細部と幹を間違えてる人がいます。
それは木の話で森じゃない。
話していると、ただ、ぐるぐる「その」周囲を回る人がいます。
その=いわゆる肝です。
肝を掴めない、掴もうとしない人と話すのはいやはや・・・
細部にこだわり全体が見えず、の人と話すのは大変ですね。
神は細部に宿ります。
それはもう全くその通りです。
しかし、
根本的に「神は細部に宿る」のが間違っている
God is in the detailsじゃなくてThe Devil is in the details
大事な話が、少しずつ、微妙に、ずれていく・・・
そして最後に「結局、どうします?・・・」
天を仰いで泣きたくなります。
2009年6月3日水曜日
電話セールス
某国産パソコンメーカーから電話があった。
どうも以前連絡先を登録したらしい。
それはいいのですが、
美しい女性の声で
「今当社のパソコンをお電話でお安くご案内しているのですが」
という内容
「あ〜、うちは大体Macなんですよね」
「そうなんですか、残念ながら当社ではMacは扱っていないんです」
(そりゃ、そうでしょうね)
「え〜〜今ですねぇ、当社のパソコンがお安いんですョ」
値段を聞く事はしませんでしたが、
本当に今パソコン欲しい人がいたとしたら
電話セールスでぴったしカンカンとその人に当たる事あるんだろうか。
たった今、本当に欲しければ
ネットを検索した方が確実に狙っている商品が手に入るんじゃないだろうか。
もしかしてこのパソコンメーカーの販売部署の長が
「お前ら何としてでも売れ!売れ!売りまくれ!」とハッパをかけて
みんな電話では売れないとわかっているのに電話をかけまくる
そんな構図だったらいやだなぁとふと見もしらぬこの方に同情しかけたんですが、思い出しました。
確かにこの方は以前もかけてきた。
そして同じ事をおっしゃってました。
という事は無理矢理じゃなさそう。
これがこのメーカーさん(誰でも知っているブランド)の方針だとしたら
やはり、今時電話で、ちょうど欲しがっている人に当たるかなぁ
という疑問にたどり着いて。
ぐるぐると輪廻転生
2009年6月2日火曜日
一杯のお酒
新丸ビル
このロゴの話を書きたいと思って撮ったのですが。
仕事が終わって一杯・・になりました。
一杯の定義とはなんぞや
気持ちが落ち着ける
身体の緊張がほぐれる 気楽
ごちゃごちゃしててもうるさくない
お店の人とは以心伝心
そんな一杯を探してたんですが、なんせ新丸ビル
やたら高そう
やたらカップルそう
やたら躊躇しそう
のやたら三重奏
でも行き交う人の数はすごい
みんなイキイキ楽しそう
ここ似合わないからってんで
他、行こうとしたらよくわからず地下街で迷子
一杯のお酒を求める事が難しい場所もあるんだ、と妙に納得しました
とか言って「安いとこ探したけど、ない」という事なんですが
それにしても銀座の宝石屋さん
ダイヤモンドを何もばらまくこたぁないんじゃないの
そう思ってよく読むとばらまいたのは原石で、加工でお金取るというご商売
騒ぎを起こすのは成功したな
集まる人を想像できてたのかな
集客には成功したが、顧客化に成功したか、それが鍵
2009年6月1日月曜日
そらもエコ
登録:
投稿 (Atom)