2010年3月13日土曜日

東京フードと甘党男子

スイーツは男子として如何なものか
くらいに思ってた時期がありました。
でも食べると「おいしくて・・・」
どんどん深みにはまるというか
追求していきたくなります。
ここ、東京フードさんは料理の鉄人坂井宏行さんブランドを擁するスイーツメーカー

おいしそうなスイーツがこれからどんどん出そうです。

「○○男子」ばやりですが、ついに「甘党男子」なる言葉まで。
うむ、世の中女子と男子だから、ま、いいのですが。

「甘党男子厳選!東京スイーツ78」
そんな本が出そうな予感がしてきました。
いや、何だったら自分たちで出すぞ!

2010年3月12日金曜日

Twitter本

またまた本屋さんへGO!
簡単なTwitter
でも知れば知るほど奥深いTwitter
わからない事は賢者に聞こう
すぐ聞こう
てな感じで本が一番
電子書籍だなんだと言っても本
ここいらが本と電子書籍は共存できる!根拠ですかね
本屋さんも商売です
探してるんですが、と聞くと案内されたのが上の写真
並んでますねぇ
でもどれも表層本
探しているのはない
僕が調べて探しているのは
根岸智幸さん
何と2010年1月に初版が出て780円なのに
アマゾンでは在庫がなくて中古で979円からってなってるんですよッ。

でも幸い某紀伊国屋さんにはありました。
でも上のフェアには並んでいないのです。
何ででしょ

知りたい事がぎっしり載って新書サイズ
ありがたいです。
根岸さんのTwitterフォローしました。

2010年3月11日木曜日

日本のゴールデンウィーク


日本のゴールデンウィークを分散化するという話。
急に出てきた話。
お金をかけないで日本を注目させてとてもいいプロモーションになると思った。
「ソーリ!ソーリ!」の国会議員が
「みなさんでこのテーマを検討していただくという事で」
と涼しい顔でおっしゃっていた。
(つまり長い事検討してきてやっと発表できるという達成感らしいものが微塵も感じられなかった。という意味で涼しい顔です)

あ、これ仕掛人いるな!と思ってたら
この人。
星野リゾートの社長さんだって。
そういえばテレビ取材でも同じ事おっしゃってましたね。

雑誌でもこれまた涼しい顔で提案なさってます。
国が発表してすぐ出たこの雑誌
取材と記事はその前に校了だから。

民間人のアイディアを取り上げるのはとてもいい事だと思う。
でも、星野リゾートはリゾート屋さんじゃないか

読んだが国家的視点はどこにもないぞ。

星野さんの肩書き「国土交通省成長戦略会議委員」だって。

まさか国を担いだ利益誘導じゃないでしょうね。

2010年3月10日水曜日

すた丼

「すた丼」と書いてある。
気になったのは立って待っている人が店内にいっぱいって事。
左下の看板には「一生懸命営業中」とある。
上の大きな看板は、商品とコピーが熱い思いを語っている。
入ってないのでどれだけ美味いのか、安いのかわからない。
通りすがりの道まで熱気があった。

「取り組んでいる」というのはいつの世も人を感動させます。
いつの世も、声を大にして熱を持って語る人には耳が傾けられます。

龍馬が人気なのはそんなところもあるぜよ
ツィッターでも「龍馬」は熱いぜよ

FREE

週刊ダイヤモンド。最近元気な気がする。
時流を上手く掴んでる気がする。
先日も「Twitter特集」
今回は「FREEの正体」
著書「FREE」が大ヒットしているクリスアンダーソンを
前々号位で少しだけ記事にして
どかんと「FREE」特集
しかも装丁は著書「FREE」のブックデザインと同じトーン
(読むとデザイナーの承諾・ご協力を得て。と書いてある)

ティザーやって
告知とプロモーションはほとんどツィッターだったんじゃないか

いわば「FREE」を地でいくプロモーション

書店には平積み
どれくらい売れかはわからないが
少なくとも気になるテーマをどかんとやる手法は間違ってないし
気になる人が手に取りやすい価格でもある。

おい、僕らも論争ばかりしてちゃダメなんじゃないのか

会議〜井戸端会議〜囲炉裏端会議〜囲炉裏〜コックリコックリ
じゃ国会とおんなじだッ!

2010年3月9日火曜日

船を焼け

伝説によると1500年代にメキシコを征服したコルテスは、メキシコに上陸したとき、
それまで乗ってきた船を焼くよう部下に命じたという。
一切の退路を断つことによって全員に前に進むしかないと決意させるためだったとされる。
Netscapeのファウンダーで、現在はNingのファウンダー
会長のアンドリーセンは旧メディア企業に対して同じアドバイスをしている


「船を焼け」


新聞、雑誌などの印刷メディアについての
アンドリーセンの長年の持論は「印刷版を完全に廃止して」全面的にウェブに乗り換えろというものらしい。
「船を焼かなきゃとダメだ。そうでなければ中途半端になる」と彼は主張しているそうだ。


「旧メディアがもし自分で船を焼かなくても、結局誰か他の連中に船を焼かれることになる」というのだ。


記者がiPadでコンテンツの有料化はどうだと聞くと


「最近登場したウェブ出版の運営者は誰一人、有料化を考えていない。
新しい連中は誰一人、iPadを有料化の道具にしようなどとは1ナノ秒だって考えやしない。
そんなことを考えるのは旧メディアの連中だけだ」




新聞や雑誌の印刷版を閉鎖し、
いわば「船を焼いて前に進む」以外に最大のユーザーが待つウェブという市場には決してたどり着けないだろうとアンドリーセンは主張
「もちろんリスクは大きい。場合によっては何十億ドルという売上や多数の人員がリスクにさらされるだろう。私の考えでは最大で売上と人員の80%が失われるリスクがある。しかし変化は起きている。正気でないように見えるリスクを冒すことが必要な事態なのだ―コルテスのように」


コルテスか。現代版コルテスは何をどう考えて進むめば良いのだろう。