2010年4月10日土曜日

iAd




ついに広告分野までも手中にしようとしている。Appleが。
面白い時代になってきました。
既得権益に守られた体制が崩れていくというコトか。
iPhone OSに統合されたiAdをアプリ開発者は簡単な作業で、それぞれのアプリに組み込める。iAdからの売上は60%がアプリ開発者に分配される。
Jobs氏は「検索はデスクトップのケースであって、モバイルで検索は伸びていない」と断言した。
既存のモバイル広告の欠点としてもう1つ指摘したのは、消費者に対する訴求力の欠如だ。これはWeb広告全般にいえることで、インタラクティブだが、面白くなく、テレビ広告のように消費者の感情に響かない。だからテレビ離れが進む今日でも、テレビ広告に大きな広告予算が注ぎ込まれていると述べた。
平均的なiPhoneユーザーは、1日に30分強の時間をアプリに費やしているという。3分に1度広告を配信したとすると、iPhoneユーザーは1日に10回モバイル広告に接することになる。今年の夏にはiPhone/iPod touchは1億台に到達する見通しで、単純に計算すれば広告配信機会は1日に10億回に達する。「これは極めて大きなチャンスである」とJobs氏。
iAdでは、HTML5世代の技術を用いて写真や動画、ゲーム、Web情報を活用した広告を提供できる。広告主はアイディア次第で、表現力豊かなテレビ広告とインタラクティブなWeb広告の両方のメリットを兼ね備えた広告の提供が可能になるという。

2010年4月8日木曜日

PowerBook2400

1997年か1998年。この頃改造しまくったマシンです。
プロセッサが180MHz メモリが16MB 内蔵ハードディスクが80MB

ギガなんて言葉はなかった。ハードディスク80MBを112MBに増設。
増設つったって32MBだけですよ。
それでも増設用のハードディスクだけで15万円位した記憶があります。
今、500GB(ギガバイト)の外付けで1万円しないのに。
外付けはフロッピードライブです。
キーボードもUSの白いのに変更して悦に入ってました。

当時日本IBMが製造
うたい文句は「究極のモバイルマシン」的なもの
僕が買った動機はある雑誌で女性の方が新幹線通勤をしている写真で
「会社に着いたら今日の資料がもう出来てる。もう手放せない!」みたいな記事を読んだからです。投資額は全部で80万円は超えたような気がします。

その後アップルと日本IBMの蜜月も崩れましたが
なかなか使い勝手は良かったです。重かったけど。

何でこんな写真を撮ったのか。
オークションに出そうと思ったからですよ。
引っ張りだしてきて磨いて時間掛けて撮影して・・・
ところがオークションではほとんど値がついてません。
エッ!オイ!撮影する前に調べろよってなもんです。

記念にここでお披露目。
今でも動く究極のモバイルマシン・・・です。