東京カナリア
わからない事はすぐ聞こう。知ってる事はすぐ話そう。なかなか出会えないカナリア。 カナリアを求めてこころの旅は続く。東京カナリア。それは僕。
2007年6月5日火曜日
邯鄲の夢(かんたんのゆめ)
出世を望んでた貧しい青年が、どんな夢でもかなうっつう枕を爺さんからもらって、邯鄲って街でお粥を煮ている間にひと眠りすんの。で、自分の栄華を極めた人生を夢で全部見ちゃうわけ。だけど、目が醒めてみるとまだお粥ができてなかった。つまり栄華なんて、ひとときの夢くらい虚しいってこと。へぇ、「邯鄲の夢」って知らなかった。意味を聞いたらなるほどと思った。
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