2007年6月24日日曜日
天変地異
昨日久しぶりで「た」様と会ってお話をした。僕の中では超がつく理論派の「た」様。
このままでは全ての仕事の構造が変わってしまうよ。ふむふむ。基本は足元だよ。表面はいくら取り繕ってもだめだよ。そういうのを「かっこ」っていうんだよ。「ま、いっか→小悪事→慣れ、疲弊→大悪事→引き返せない→露見→非難→ごめんなさい→総スカン→転落」どうしてこう、みんな同じパターンだかわかる?わかりません。仕事の構造が請け負いなどのぶらさがり構造だからだよ。なるほど。で、直らないんでしょうか?いや意識の問題だから。で、やっぱり直らないと?人間万事塞翁が馬なんだよ。その意識に立つと、ピンチはチャンス。リスクはメリット。どん底は天国。わかるよね。はい、わかります。では僕らの今のピンチはどうすればいいんでしょう?D総研の社長が書いていたよ。「5年後には天変地異が起きると」ほぉ、どんな?全身羊のようなプレゼンはだめなんだよ。オオカミだよ。もう少しわかりやすくお願いします。オーラを身につける。選んだ言葉をしっかりと使う。言い切る。目を見る。一番大事な事は自分たちのお金を儲ける事が大前提じゃいけないんだよ。いいかい、「自分」達じゃなくて「みんな」じゃなきゃいけないんだよ。ははぁ、「みんな」ですね。そうするとプレゼン費なんかもらっちゃいけないんですね。制作費なんかいただいちゃいけないですね。結果として先方の売り上げが上がったらその中から応分の報酬をいただく事にすればいいんですね。あ〜た、それじゃ食えないじゃないか。そうですよねぇ。いいかい?この気分、この気持ちがわかる相手と仕事をしなきゃいけないんだよ、わかる?
・・・・こうして渦のような抜け出せない会話は延々と続くのでした。無意味を楽しみながら更けていく都会の街。因に飲んでません。あ、「天変地異」は何が起きるのかはついにわかりませんでした。
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