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「アマルフィ」おぅ、なんて素敵な名前なんだろう。世界遺産にも登録された南イタリア、アマルフィ海岸。全長40Kmにも及ぶその海岸を全部歩いてたどりついたのがここ。リストランテ「アマルフィ」
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全てを見渡すと君の心が透けてみえるようだよ。こんなにも心を開いて僕は話しているというのに・・・君の心はまるで遠い星をみているようじゃないか。なんていうところまで来てしまったんだ。こんなに中途半端なキモチのままじゃ引き返せない。早くワインを持ってきておくれ。それにしてもさっきから心が渇く。いやカラダが乾いて行く。皮膚が乾いて行く。恋はもっとしっとりならなきゃいけないんじゃないのかい。でもここに来るとみんな乾いてしまうらしい。心までも乾いてしまうらしい。
真ん中の霧がわかるかい。君と僕の心の霧のようにうっすらと吹き付けられているこの霧がわかるかい。
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こんなにも精緻なノズルで吹きつけられる美しい霧。さぁもうこれで遊びは終わりにしよう。いったい君はどれだけ食べれば気が済むんだい。もう帰らないとテニスに行けないじゃないか。僕のキモチは焦ってるんだ。早くしないと江の電に乗り遅れてしまいそうだ。
教授。今日はほんとうにご馳走さまでした。このお礼は新橋の焼き鳥屋で如何でしょうか。
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