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「このレンズはペニシリンと並ぶ20世紀の偉大な発明である」
とツァイス財団は言ったそうです。
ハッセルブラッドだけのレンズだと思っていたら
最初はコンタックス用で1930年代に脅威のf2.8という明るさで登場。
さらにカールツァイスから50年代に21ミリ、F4.5が出たとか。
東西ドイツのプロパガンダ合戦の道具にも使われたらしい。
T* ティースターレンズ 美人だねぇ
昔から美人は政治に重要な役目を果たすってね。
東西ドイツのプロパガンダ合戦にも使われて当然だわ。
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加えてどうですか。この尻の美しさ
写真は暗箱さえあればよく
後は、像を結んでくれるレンズで決まるという基本究極発想ですな。
シャッターはレンズ内、ピントも絞りも目測。自由でいいねぇ。
さて先日、この美人を連れて美男を撮りに行きました。
このビオゴンを扱う人(普通カメラマンと言います)
悪戦苦闘・・・してました。
ポラロイドで確認するにもいちいち
外付けのファインダーを外す
ポラロイドマガジンをつける
一枚切る
待つ
写ってない
あれっ
もう一度
その間、美男は不機嫌になる(いや他がどんどん進行するってな具合)
焦る
また撮る 写らん
えいっままよっ! で本番撮影。
結果は現像してみなきゃわからん。
「美人は扱いにくいのう」と、二人で嘆息しながら帰って来たのでした。
そいでもって、長旅の後、電車を降りたホームで美人の記念撮影。
「どお?アタシッ」てな具合にナイスバディを披露してくれまして。
「ケツも見せろよ」「いいわよッ」
この時は機嫌が良さそうでしたね。
美人はゲスがお好きッ。
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