「北京で蝶がはばたくと、アメリカで嵐が起こる」
と言うらしい。
「バタフライ効果」ローレンツさんが言った。
初期値の設定で結果は全然違うものになる。
初期対応を誤るととんでもない社会制裁を受ける、
というこのご時世を象徴しているな。
カオスは混沌
全くの文学表現だと思ってた。
ある席で真面目にそう言ったら、一瞬場が凍り付きました。
ヤッベェ・・・覆水は盆に帰らんぞ。
こりゃいかんと調べましたよ。
カオスの単純な方程式を処理して行くと「自己相似」を繰り返して
どんどん複雑になるらしい。
そしてそれを図形化するとこれがまたまた美しいとか。
世の数学者は魅せられるというから、アーティストだな。
「あ、きっとこうした方がいいな」と思いながら
「ま、これでいいや」というのが最近ありまして。
要するに初期設定値の違い。
ものの見事に、思ってた通りになりませんでした。
カオス理論は人生っぽい、と思うのは僕だけですねきっと。
因に
Xn+1=aXn(1-Xn) (0≦ X ≦1) ( 0≦a≦4)
が方程式でした。
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