本はパピルスの時代に考案されたものです。
長い歴史の中でその姿を変えていません。
文字を紙の裏表に書いてその紙を綴じる。
表紙を付けてまとまったものにする。
そのうち大量生産のために印刷技術が加わる。
みんなあらゆる場所でそれを開き読む。
本は初代のアイディアに勝てない。
電子ブックなんかはあの手この手で色々出るけど紙に勝てない。
古書のフェアだってこんなに人が滞留してる。
クルマのワイパーも同じだ。
あの二本の棒が規則的に半円を描いて窓を拭く構造は変わらない。
ドイツのメーカーが一本で動くというのを作っていたけど最近見ない。
ものすごく複雑な動きをしないとフロントウィンドウを思ったように拭けない。
二本の棒はとてもシンプルな構造で動く。
初代アイディアに勝てない好例だな。
技術は進歩しても基本は変わらないって事か・・・。
こりゃ一度基本に帰ってみる必要があるな。
僕の基本?え〜と・・・。
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