フリードリヒ・フォン・シラー
ドイツの詩人、歴史学者、劇作家、思想家。
シラーの詩の「歓喜に寄す」は
ベートーベンの第九交響曲第四楽章の歌詞としてよく知られていることだそうです
時の歩みは三重である。
未来はためらいつつ近づき、
現在は矢のように早く飛び去り、
過去は永久に静かに立っている
2008/10/29日付けの朝日新聞「天声人語」には
シラーの上のコトバに続いて
「時は金なりというが、飛び去った金はいずれ、ためらいながら戻ってくる……のだろうか。」
とあるそうです。
(ウィキペディアより)
天声人語でなかなか こうは書けない
2 件のコメント:
うむ~。シラーのこの言葉、シラなかった!
私の場合、
未来は、ためらわずに近づくこともない。ただ向かっていくだけ。
現在は、確かに、矢どころかフレッツ光のように過ぎ去っていきます。
過去は、振り返るのも空しい。
これじゃ、詩にならない?
いや、充分リアルな感じが詩的です。
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