どうしても食べたかったんです。
これくらい食べると高いかも・・・
と思いながらつい注文してしまいました。
「3ピースね、あ、それから・・・ビ、ビール」
地下の禁煙テーブルにどっかりと腰を据えて
はまってる冒険小説に目を落としながら
おいしかった。ちと高かったけど
妙に明るい店内、繰り返し流れる歌、これがまたうるさいんだ
山下某氏と奥さんの日本語クリスマスソング
「クリスマスはだれにもやってくる〜」
最初は気にならなかったんですが・・・
「そうだな」「わかりました」「わかったよ」「うっるさいな」
だんだん字が目に入らなくなってきた。
雰囲気出したいんだったらジャズでも流せよ〜
ボリューム落としてさ。
隣じゃ若い女性が友人を勧誘してるし
「もちろん無理にじゃないのよ。ほら、人には感謝のキモチってあるじゃない。
それを教えられたっていうか・・
この製品を伝えることが、そのキモチを伝える第一歩かなって」
だったらボランティアに精出せよッ!
つい、心の中で罵倒してしまいました。
チキンをたくさん食べた僕は単なるチキンな奴に成り下がっていたのです。
オ〜ッノ〜ッ!
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