2010年2月23日火曜日

元年

デジタルステージの平野さんがツィッターでつぶやいてました。
「KindleとiPadという2つの流通が生まれる今年。
巨大な出版企業がやっても数人のプロダクションがやってもどちらも同じ70%。
勝つのは個人!元気があって叡智に満ちた小さな会社だ!
来年は「マス企業」がどんどん合併&解体されていく年になるだろうな、しかも急激に。」


希望を込めて述べておられるこの言葉は多くの示唆を含んでるように思えます。
出版流通が形態を変えざるを得ない状況になる
利益率(70%の印税)が同じならマスよりミニがコストパフォーマンスは良い
元よりマスがプロジェクト毎に動く形態はミニ企業の集合体とも言えなくもないので解体そのものは理解しやすい
社内ベンチャーも基本は同じ発想


さて、そうなると
個人、あるいはミニが勝つ続けるには・・・・
何と言ってもコンテンツ企画力が最大のポイント
企画と制作実行に最大の力を注ぐ・・・しかないのではないでしょうか。


広告の枠を超えたい
メディアの枠を超えたい


自分たちのコンテンツが利益を生み出せるようにしたい


そのためには同じような経験則と危機感を持った内外の人々が
枠を超えて・・・

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