2007年4月17日火曜日

渋谷さくら




渋谷の駅は人がいっぱい。そしてさくらも咲いている。都市の風景にもさくらは彩りを添えるんですね。なんだかいい気分になる。「さくらの下には○○が埋まっている」と耽美的な作家もいましたねぇ。渋谷のさくらの下では大勢の人たちが動き回っていました。夜は、そんな様子を外国のスタッフが撮影していました。聞くとブラジルからだって。(確か・・・)カメラはハイビジョンだし、日本に興味津々て感じ。スナップも快く応じてくれました。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

桜の樹の下には・・・。
桜の美しさはあまりに異常であるため、ある種の不安を覚え、そして行き着いたのが、桜の樹に下には屍体が埋まっている、という理論。
あんなにも美しく咲くには、生き物の死という代償を払っていないとおかしい、と。

取り上げるものが屍体にもかかわらず、文章は極めて芸術的です。
そして、桜の美しさの源を理解した今、村人たちと桜の下で平等に酒が飲めるような気がする、と締めているところが何とも!