2009年4月8日水曜日

言の葉


仕事で思う事。
「そんなの業者にやらせなよ」「業者に頼めよ」
「あ、それ業者に言っといて」

「業者」
ギョウシャ、行者・・・

僕はそんなのいやだから「協力会社さん」って言ってるんです。
という人もいるけど・・・
それもとってつけたみたいでなんだかなぁ。

大辞林には「業者とは事業や商売をしている人」とあります。

普通の単語のようですが、なんだか上目線と感じるのは僕だけですか。
相手先がいくら丁寧な方でもこの言葉を聞くとものすごくいやな感じになってしまうんです。

コトノハを大切にするのは難しい・・・。

さて、この電車。どうやって撮ったでしょう。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

川島孝之(表参道の小さな広告屋から)
http://www.omotesando-ad.jp

私は、クライアントや広告代理店(広告会社)から、
仕事の発注を受ける「制作会社」の代表として、
「業者、業者さん」と呼ばれることに反発はありません。

“その方面のプロ・専門家”としての生業(なりわい)に
自覚を持つ“外部業者”として。

ただ、実際に「下に見る」とか、「無理難題」をつっこみ、
その割に「いっこうに経過報告をくれない」などの
“業者扱い”には(上の解釈と矛盾するようですが)
「業者じゃないわい!」と思います。

Unknown さんのコメント...

川島さん。ありがとうございます。

クライアントや広告代理店(広告会社)から、
仕事の発注を受ける「制作会社」の代表として、
「業者、業者さん」と呼ばれることに反発はありません。

→同感です。

僕が言いたかったのは「業者じゃないわい!」
の「扱い」の時がちょっとどうなんでしょうか。
という意味でした。