2009年7月17日金曜日

広島


僕は広島に行った事がありません

長崎は行った事があります
修学旅行でした
憧れたバスガイドさんとそのあと文通までしてました
「ロザリオの歌」とか長崎のバスの中で聞いて泣きそうでした
長崎の悲惨な話とロザリオとバスガイドさんがごっちゃになって
ものすごくセンチメンタルジャーニー気分で・・・
気持ちの吐き出しどころがバスガイドさんだった・・ような気がします

という話ではなくて

この記事に僕はとても感銘を受けました
三宅一生さんてきっとすごい精神の持ち主なんだろうな
と思い、
オバマさんが本当に広島に来てくれればいいのに
と、こころから思いました

なぜだろう
売名とかからもっとも遠い位置で
こころから願っている
と思えるからだと思います

と同時に
広島の原爆記念館を
映像で見て知ってるつもりになって
実際に行った事がない自分が
少し恥ずかしくなりました

1 件のコメント:

KOH さんのコメント...

原爆記念館、リニューアル(この場合、こういって良いのかどうか)してから、行ったことありません。しかし、あの悲惨な展示は、もう一度見たいとは思いません。入口に展示されていた原爆のレプリカを見て、投下されたほぼ一月前、自分が、別な場所で、戦火のもとで生まれたことを思うと、しばし、そこを動けなくなってしまいました。
三宅さん御自身は、後遺症はなかったのでしょうか。
以前、神田の焼豚屋の飲み仲間で、後遺症がまったくないけれど、5才の時、爆心地から5㎞の処に住んでいた方がいました。かなり親しくなってからそのことをききました。決して、公にしたくないことだったと思います。
三宅さんは、オバマ大統領の核廃絶への演説を聞いて、決心したようですが、ご法度なのにイチローへ気軽にサインするような方ですから、もし、本気であれば、広島をおとずれることもあり得るかもしれません。