2010年2月16日火曜日

カオス理論


またまた書いちゃう「カオス理論」

「初期値鋭敏性」という言葉があるんだそうだ。

モータージャーナリストの井元康一郎さんという方が今回のトヨタをこう書いていた。
「プリウスのブレーキは本当に悪いのか」

何でもプリウスは油圧ブレーキではなく回生ブレーキという新しい技術なので
アメリカは何としてもこういった技術が欲しいのだと。

その手段として公聴会などを開き技術公開をさせるのだと。
その技術をアメリカが堂々と導入するための「叩き」ではないのか、と。

どこもがなぜアメリカはこうも叩くのかという似たような記事の中で新しい見方を教えてもらった。

カオス理論に基づけば初期値を読み間違えたメーカーも問題だが、その奥の真意を感じ取れと書いてある。

決着の仕方で本当の意味は明らかになるのだろう。

1 件のコメント:

KOH さんのコメント...

なるほどね。テニス仲間のkさんのプリウスは、リコール対象だったのかな?
ブレーキの方式が途中で変わるなんていわれたって、素人にはわからねーよ。