2011年5月25日水曜日

感性

切り口を間違えるとこうなる。
パノラマで遊んでみた。

遠近法とそうじゃない法
ワイドレンズで撮った三つの写真を合成
歪みが元々合わないから
視点をどうするかで変わる。



切り口みたいなもんでしょうか。

ちょっと面白い本を教えてもらいました。
理詰めの後に出てくるコトバの開発が面白い。

思い出したのは「コピーの開発」というコトバ

僕は「コピーは開発するものなんだ、ヘェ」とずっと疑念を持っていた。
開発ってコピーをビジネス価格に押し上げるためにアカウントサイドが付けた後付けの理屈だと思ってた。

少なくとも僕の知るコピーライターは「コトバは感性だ」って言うし

思考過程を見ていても積み上がっているようには見えないし
(いえ、遊んでると言ってる訳ではございません)

でもここに書かれている
徹底したリサーチと分析

そこからから生まれるコトバ。

いや、開発されるコトバ
それはもちろん感覚を大切にしていると思うし、そうでなければ響かないのだが。

これなら「コトバの開発」というコトバに違和感はないな
はじめてそう思えた

業界的時間浪費をする一人のクリエーターのコトバを待っている時代はもうないのではないか。
当然莫大なコストがかかるが、これを理解してくれる所と出会えたら幸せでしょうね。

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